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吉本興行のトップ人選? [時事雑感]

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮らの問題が、なかなか収まらない。
 社長記者会見で、鎮静どころかマスコミに火をつけた格好だ。
 結論を言ってしまえば、トップの交代では同じようなタイプのトップを続けてはいけない。
 拡大路線の次は、組織のシステム化安定化、そしてまた次は拡大路線と繰り返す方が良い。
 吉本は先日の記者会見をみると、そうではないようだ。
 能力的に可能であれば、システム化安定化路線で会社を一刻も早く導く必要がある。
 そういう意味では、前代の社長が次の社長に引き継ぐときに、人選でこのことに気が付かなければいけないし、これを申し継ぐべきであった。
 もし、それが不十分であれば、先代社長にも責任が大きいと考えられる。
 政治の世界でも、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員に関しても、本人が大問題であるが、このような人物であることを見抜け公認候補として有権者に推薦した日本維新の会の責任が、若しかしたら一番責任があるともいえる。
 世間では、火元の検証と責任の所在が、全く見逃されているのも、再考してみる必要があるのではないのだろうか。
 自民党の「魔の3期生」による不祥事の連発も、全く同じである。
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