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まん延防止のもともとの目的を説明せよ [時事雑感]

今もテレビで盛んに「まん延防止」是か非かがニュースショーで盛り上がっている。
もともとは、「まん延防止」は「緊急事態宣言」に至らないようにするのが、目的だと言うことだ。
しかし、オミクロンがどのようなものかが、諸外国のピークアウトの状況を見るとき、もともとの狙いをもう一歩先までみて、日本に於ける「ウイズ コロナ」の姿を示す時期に来たのではないだろうか。
例えば
①1回目2回目のワクチン接種を継続し、完全に感染防止はできないまでも重症化を防ぎ、命を守るだけでなく医療も守ることにする。
「ワクチン・検査パッケージ制度」を適用し、感染防止は期待できないことを認識した飲食店その他の利用者は、自己責任及び防護してもらえる環境で十分な注意をして経済活動に参加していただく。
更に1日でも早く3回目または4回目の接種を行い、感染そのものを抑え込む。
ワクチン未接種の人は、自己責任及び防護してもらえる環境で、生活及び行動し「集団免疫」ができるまで生命を維持する。
仮に集団免疫が完成し収束する前に、新たな変異株が発生しオミクロンより毒性が強い場合は考えにくいが、万一の場合は、ワクチンと治療薬が開発されるまで、過去の経験を生かし世界の情勢を参考に再度戦略を立て直す。
②以上の過程の中で、医療崩壊や感染死亡者が社会通念上の規模を超える可能性が認められた場合は、感染機会の特定を行い「まん延防止」または「緊急事態宣言」で規制を行う。
これらの規制を行っている間に、ワクチン接種(必要な場合はワクチン開発)及び治療薬の投与(必要な場合は医薬品開発)等で対応し、感染による抗体保持者により、集団感免疫を獲得し、従来の生活を取り戻す。

例えば、以上のような展望を持って、政府・国民はコロナと戦ったらどうだろう。

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