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新しい文明・文化の日本より伝統や古い日本 [社会雑感]

海外から日本の伝統的な文明・文化に対する関心をよせて頂けるようになったようだね。
テレビも、一時の国内の旅ものから、国内の食べ物ものへと移り、今はクールジャパン的な番組の全盛状態だよね。
そのような番組を見せられているので、これが実体かは自信がないけど、ある程度は実態を投影していると思っても良いのじゃあないかね。

それらを見たり、国内の普通の報道を見ても、昔からのものが今見直されれてきているようだよね。
伝統的なものも、それを守ってくるには大変なご苦労があったのは間違いないし、乗り切れず消えていったものも残念乍らあったと思うよね。

戦争、戦後復興期、所得倍増期、バブル期、そして今のデフレ期、そして大きな災害も襲ったりで、非常に厳しい状況が次から次ときて、それを何とか乗り越え、日が当たり始めたように思うよね。

うれしい話だね。

それに比べ、世界の先頭を走っていたこともある近代的産業は、今や海外企業に身売りしたり、トップが外国人にお願いしないとならなかったりしているよね。

少なくとも、最新技術で成り立つ産業は、いつでも海外勢にその座を奪われるかもしれない危ういものだよね。

何も、日本でなくてもいいわけだからね。

それに対して、伝統的なものや古いものは、日本のアイデンティティそのものだから、絶対に海外に勢に簡単に奪われることはなさそうだよね。

今朝、ラジオを聴いていたらチャスラフスカさんが、「日本は、他から与えられた憲法かも知れないけど、それをうまく使いこなして平和を守ってきたのに、なぜそれを大切にしないのか」的なこと言っていたと、どなたかが言っていたよね。

新しいものにするときは、十分注意して日本でなくてはできないことを本気で考えてほしいように思うよね。

日本でなくてもできることは、危ういことかもしれないからね。
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