収納場所はいつも足りなくなる [人間雑感]
先日、町田市にあるアメリカ生まれの大型倉庫店に行った。
そこは、匂いまでアメリカのお店と同じ匂いがすると娘は言うほど、同じような商品が、同じように売られている。
まず、一つ一つの商品のサイズや量が多い。
冷蔵庫もそうだが、買ってきてストックするスペースがあれば買えるが、欲しいものが如何に有っても、どうしようもない。
このようなことは、今始まったことでもなく、結果として、冷蔵庫はますます大きくなってしまった。
納戸、押入れ、クローゼットは、一般に床面積の12~20%が一般的なようだが、人数によっても、生活スタイルによっても違ってくるそうだ。
ものには、大きく分けて、“なくても良いもの”、“有った方が良いもの”、“無いと困るもの”とあろうが、問題は“有った方が良いもの”の買い込みだ。
多くの人は、ストックスペースに見合った、または少し多めになるまで、買い込んでしまう。
それに困るのは、アメリカ型の生活スタイルがいやおう無しに入り込んでくることだ。
また、スペースが足りなくなる。
小鳥は、空を飛ぶため体を軽くするの体になっているという。
骨も軽量化され、食いだめさえできないため、絶食は命取りらしい。
これを参考にすれば、所帯道具を増やさない一番の対策は、常に引越ししていることかもしれない。
それ以外、対策は思い浮かばなかった。
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コストコ―会員制ホールセールクラブは、なぜ“高価値商品を低価格で”が可能なのか
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江戸の浮世絵師、葛飾北斎は引っ越し魔だったとか。
その理由は、部屋がちらかりすぎて片付けられなくなったからだと
聞いたことがあります。
引っ越しでもするかと、書籍やCD・DVDで一杯になったわが部屋をみて
先立つものがなぁとため息の今日この頃です(笑)。
by (2006-01-17 09:43)
NTHAWKS さん、コメント有難うございました。
遅くなって申し訳ありません。
北斎の件、親子揃ってだめで、93回引っ越したことになってるそうですね。
知りませんでした。
また、お願いします。
by イエローラブ (2006-01-23 17:52)