米国大使館の信頼がゆらいた日本のコロナ行政

　米港大使館のホームページに「米国とヨーロッパの陽性例と入院の数と比較して、日本で報告されたCOVID-19の数は比較的低いままです。広くテストしないという日本政府の決定は、COVID-19有病率を正確に評価することを困難にします」とし、「米国市民が米国に戻ることを望む場合、彼らは今それをするように手配する必要があります。米国に住んでいるが、現在日本にいる米国市民は、無期限に海外に留まる準備ができている場合を除き、直ちに米国に戻る準備をする必要があります」としています。
　情けない。
　日本国民は、口先で何とかなってきたのだろうが、最大友好国のアメリカからは口先の戦略では通じなかったことになる。
　クールジャパンとかいい気になっている吾々だが、情けなくて恥ずかしい。
　いつまで、口先行政を続けていくのであろうか。
　外圧に弱い日本人だから、若しかしたらの期待を持ちたい。